高知県黒潮会場/報告

0

    (高知・黒潮教室レポート)

    1.概要
    【日時】 2012年2月18日(土)  10:00〜13:00
    【会場】 カツオふれあいセンター黒潮一番館
    (〒789-1720 高知県幡多郡黒潮町佐賀字海雲寺374-9)
    【参加費】 無料
    【参加者】 22名
    【講師陣】 基礎講習講師 永倉いちず氏(フードデザイナー/専門学校講師)
    調理実習講師 浜町チカ子氏 (黒潮一番館館長)

    【調理実習メニュー】
    めじかハンバーグ
    アジの甘酢あんかけ
    こぶり汁

    【タイムスケジュール】
    09:30 受け付け開始
    10:00 開会挨拶・事業説明・今日の流れ説明・講師ご紹介
    10:10 基礎講習
    10:50 調理実習
    11:50 試食・後片付け・感想
    12:40 アンケートの時間と回収・連絡事項など
    12:50 終了

    【パブ】
    (事前)
    (事後)

    2.レポート
    高知県の佐賀町は、カツオ漁で有名な漁港です。
    また、漁師の奥さん達が四国で一番最初に漁家民宿をはじめたりと、まちづくりに積極的に取り組んでいる地域です。
    また今回の会場の黒潮一番館は、カツオのたたき体験ができたり、とれたて新鮮な地元のカツオ料理が好評で、食べログの2011年レビュアー賞をとった食堂で、漁師の奥さん達(婦人部の皆さま)が運営している施設です。
    今回は子育てお母さんの他、今後この施設などでこども達や来街者に対して、食事を提供するだけでなく、食育教室や調理教室が開催できるといいなと、婦人部の方々も参加されての食育教室となりました。

    JoyFから開会の挨拶・今日の流れなどを説明した後、早速基礎講習を始めました。
    講師は永倉いちず先生。

    バランスよい食事メニューを組み立てるコツとして、「同じ食材を重ね合わせない」「同じ調理法を重ね合わせない」「副菜を取り入れる」「パンかご飯か迷った場合は、ご飯にする」「和食か洋食か迷った場合は、和食にする」ということを教えて頂きました。
    洋食では、バランスが献立を組み立てられたと思っていても、脂質を多く摂取してしまうのだそうです。また、動物性の油は血液をつまらせてしまうけれども、魚の油は血液をさらさらにすること・余分な塩分を流し出してくれるという大変に素晴らしい効能があるとのことでした。また、カルシウムも、乳製品よりも小魚で摂取した方が効率がいいとのこと。魚ってあらためてスゴイですね。

    ただし、卵(魚卵)の取りすぎに注意しましょうと教えて頂きました。卵は大きさではなく個数で見るのだそうです。
    鶏の卵1コとたらこを比較すると、、、たらこの卵の数は数えきれませんが、数を多くとった分、痛風含めて身体に負担をかけるそうです。これには参加者の方々もびっくりしていました。
    最後に魚の取扱方のポイント(内臓をすぐに取り除いて、ペーパーで拭いて、ジップロックなどに入れて冷蔵庫保存をすると日持ちもし、美味しく食べられる etc.)を教えて頂き、基礎講習は終了しました。


     続いて調理実習です。今はカツオの時期ではないので、別の魚(地元で獲れためじか・アジ)を使って、ハンバーグ、甘酢あんかけ、こぶり汁(郷土料理)をつくりました。
    めじかを両手に包丁2つでたたいて粘りを出して、ハンバーグをつくっていきます。また、ハンバーグを作る前に、このたたき切りを別で団子にして、こぶり汁をつくります。
    同じ食材から2品ができました。



    最後はアジの甘酢あん掛け。
    定番メニューだからこそ、素材の味がポイントとなります。
    地産地消食材でこだわってつくります。

    盛りつけが終わり、デザートに土佐ぽんかんを添えて完成。皆で試食会が始まりました。

    ハンバーグは食感も味も魚というよりもお肉を食べているようなとっても美味しい一品に。
    ポイントは味噌とニンニクをいれること、ふんわり感を出すために豆腐を入れたことだそうです。
    アジの甘酢あんかけは、アジと野菜の味のバランスが絶妙で大好評でした。
    土佐の野菜は味が濃いんだよと浜町先生に教えて頂きました。


    参加者の皆さんの手際が素晴らしくよかったので、ゆっくり食べ、しっかりと後片付けをして、アンケートを書き、余裕を持って高知・黒潮教室を終了することができました。
    ・魚を使った料理を増やしていこうと思います。
    ・バランスの重要性がよく理解できた
    ・魚料理は手間だと思っていたが簡単にできることが分かりました。
    ・魚は身体にとってとても必要な食材だとよくわかった。魚嫌いを無くするために今日の料理はよかったと思う。
    ・バランスには気をつけるように心がけていましたが、十分に出来ていなかったので気をつけたいです。
    ・地魚を使った新しいメニューを考えたいと思えた。今の魚料理にも手を加えていきたいと思った。
    ・今日の料理を家でつくります。
    ・実際にめじかハンバーグを食べたのは初めてで勉強になった。家でもさっそく作ってみたいと思う。
    ・減塩に気をつけていたが、食事バランスの方に力を入れていきたいです。
    といった感想をいただくことができました。


    3.レシピ
    【めじかハンバーグ】
    ●材料(5人分)
    めじか 400g
    タマネギ(みじん切り) 100g
    豆腐(つぶす) 100g
    味噌 40g
    塩 軽く2つまみ
    ニンニク 1カケ

    ●作り方
    (1) タマネギのみじん切りは少し炒めておき豆腐はつぶしておく。
    (2) めじかは包丁でたたくように切り刻み、塩をふる。
    (3) めじかに粘りが出てきたら、味噌とニンニクを混ぜる。
    (4) (3)にタマネギのみじん切りと豆腐を混ぜて、よくこねる。
    (5) 適当な大きさに丸めてフライパンで焼く。火が強いとすぐ焦げるので、はじめは弱火で。
     
    【こぶり汁】
    ●材料
    めじか・塩・ニンニク・醤油・豆腐・ネギ

    ●作り方
    (1) めじかハンバーグを作る際、めじかのたたき切りに塩と味噌を混ぜた時点のこぶりを、途中で少しとって団子にしておく。
    (2) 鍋に湯を沸かし、その中に団子を入れ、醤油と塩で味を調え、豆腐とネギを入れて、こぶり汁のできあがり!

    【アジの甘酢あんかけ】 
    ●材料(5人前)
    アジ 5匹
    タマネギ 1/4(スライス)
    人参 1/3(せん切り)
    レモン 1切れ(輪切り)
    (甘酢)
    水 300cc
    砂糖 90g
    酢 90cc
    酒 30cc
    醤油 60cc
    片栗粉 適量

    ●作り方
    (1) 甘酢の材料(片栗粉以外)を混ぜ、軽く火にかけ沸騰させる。最後に水で溶いた片栗粉を加え混ぜる。
    (2) アジに片栗粉をまずして、油で揚げる。
    (3) 揚げたアジを皿にもり、その上に、タマネギと人参をのせ、甘酢あんをかけ、レモンを添えて完成。


    (報告:吉村)


    高知県黒潮会場/参加者募集

    0

      魚をたべて楽しい食卓を!(高知会場)

       

      プログラム内容:

      全国11箇所にて、主に子育て世代の女性を対象とした、地方の特徴ある食材、地域の食文化への理解を含め、新しい料理の提案を行う地方講演会及び料理実習を実施いたします。お気軽にご参加ください(参加予約必須)

       

      開催地:高知県黒潮町

      開催会場:

      カツオふれあいセンター黒潮一番館
      (高知県幡多郡黒潮町佐賀字海雲寺
      374-90880-55-3680

      開催日:2012218日(土)

      開催時間:(受付 9:30〜)10:00〜13:00

      募集人数:40名

      参加費:無料


      PDFポスター

       

      《基礎講習講師》永倉いちずさん
      講師プロフィール:東京家政大学 家政学部 栄養学科卒業(専攻:栄養学)
      大学卒業後、栄養士として保育園に勤務。現代の子供の食事情を目の当たりにし、ココロもカラダも豊かになる給食作りと親子の食育、乳幼児のアレルギー食に力を入れる。
      その後、料理研究家のアシスタントや、企業の商品開発・メニュー開発等に携わった後、現在は専門学校専任教員として食に携わるプロを育てる活動を中心に、栄養士やフードデザイナーとして、メニュー開発、ケータリングやイベントなど、食に関してジャンルを問わず勢力的に活動中。
      永倉さんのブログhttp://ameblo.jp/ichizu-eikura/

       

      《料理実習プログラム》

      (メニュー)

      ・ソウダガツオのハンバーグ
      ・アジのムニエル
      ・こぶり汁(鰹のたたきを使ったすまし汁)

      《調理実習講師》浜町チカ子さん
      講師プロフィール:黒潮一番館館長


      黒潮町企画振興課・発行(広報くろしお 1 平成18年4月 創刊号)から転載

       

      《参加申込・問合せ先》
      申し込み用紙ダウンロード
      http://www.joyf.co.jp/pdf/20120218.pdf

      黒潮一番館(担当:境)
      TEL 090-4334-5713
      FAX 0880-55-3680
      mail k-ichibankan●shirt.ocn.ne.jp(●を@に置き換えてください)

      《主催》

      株式会社エンジョイ・フィッシャーマン(担当:壁谷)

      http://www.joyf.co.jp/

      《協力》

      東京ガス株式会社/株式会社RPI

      ※このプログラムは「農林水産省・23年度食育実践活動推進事業」補助事業にて実施しています。


      1

      site map

      selected entries

      archives

      links

      profile

      書いた記事数:45 最後に更新した日:2012/03/31

      search this site.

      others

      mobile

      qrcode

      powered

      無料ブログ作成サービス JUGEM