京都府京丹後会場/報告

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    (京都・京丹後教室レポート)

    1.概要
    【日時】 2012年2月5日(日)  10:30〜13:30
    【会場】 京丹後市立間人小学校 調理室
    (〒627-0201 京都府京丹後市丹後町間人2691)
    【参加費】 無料
    【参加者】 21名(+こども6名)
    【講師陣】 基礎講習講師 関本美紀氏(料理研究家/昭和女子大講師)
    調理実習講師 田中郁代氏 他婦人部の皆さま(京都府漁業協同組合連合会間人支所)

    【調理実習メニュー】
    ニギス(沖ギス)と大根のシチュー
    赤カレイの煮つけ 菜の花のカニ和え
    「間人ビジン」ニギスと野菜のマリネ
    ニギス骨と青菜のふりかけ
    フレッシュフルーツとヨーグルト&神菜のラスク添え
    さつまいもの細けんぴ

    【タイムスケジュール】
    10:00 受け付け開始
    10:30 開会挨拶・事業説明・今日の流れ説明・講師ご紹介
    10:40 基礎講習
    11:10 調理実習
    12:45 試食・後片付け・感想
    13:20 アンケートの時間と回収・連絡事項など
    13:30 終了

    【パブ】
    (事前)京都新聞 1/25掲載

    (事後)


    2.レポート
    今日は京都・京丹後教室、福井・三国教室と2つの食育教室が同日開催でした。
    同じ日本海側、全国的に見ると距離も近いのですが、京都は大雪、三国は快晴。
    若狭湾を境に天候ががらりと変わった模様です。
    会場は、間人小学校。すぐ下が日本海。なんと、プールは海水を循環させた海プールだそうで、日本では間人小学校しかないそうです。
    また、波しぶきが小学校まで達する時もあり、窓のサンに塩の結晶が見られるというすごい立地!にある素敵な校舎での京都・京丹後教室となりました。

    さて、JoyFからの開会の挨拶や事業の説明を終えて、第一部の基礎講習として、関本美貴先生に講座を開いて頂きました。
    今の私たち日本人で唯一足りていない栄養素があるとのこと。
    それが、「カルシウム」!カルシウムはせっせと食べて貯金しないといけないとのことです。カルシウムというと、牛乳や小魚、大豆類などがすぐ思いつきますが、小松菜や大根菜などの青菜類にもカルシウムを多く含むそうですよ。
    後半は魚を食べようということで、魚の選び方のポイントをいくつか教えて頂きました。
    まずはトレーに魚から出た赤い汁がたまっていないものを選びましょうとのこと。
    この赤い汁に、魚の栄養素や旨味成分が凝縮されているとのこと、その汁が出てきてしまっているということは鮮度も落ちているので気をつけましょうとのこと。
    そしてもう一つ、霜のついた冷凍魚は購入しないようにしましょうとのこと。霜がついているということは、何度も冷凍をかけている(温度が一定ではない状態で冷凍・保存されていた)とのことで、美味しくないそうです。
    最後に、買わなくてもいいので、毎日魚売り場や魚屋さんをのぞきましょう、そうすることで魚を見る目を養うことができますとアドバイスを頂きました。


    続いて調理実習です。地元のニギスや赤カレイをつかったお魚メニュー。
    講師は田中郁代さん他婦人部の皆さま。地元の野菜やお米を使用だけでなく、醤油や塩などの調味料、牛乳なども今回使ったほぼ全ての食材を地元産で揃えて頂きました。

    まずは大人も子どももみんなでニギスや赤カレイをさばいていきます。





    ニギスに塩胡椒をふって、揚げていきます。


    揚げたニギスはシチューにつかったり、マリネにつかったり。


    骨は別にして揚げ、ふりかけにつかいました。


    赤カレイは煮つけに。今回は漁師料理の味付け方法を伝授してくださいました。水を使わず、酒で煮る!そうです。先生自ら日本酒をどばどばと、あっと言う間に一本使い切りました。

    魚をさばき終えたこどもたちはデザートのもりつけ。鮮やかで美味しそう。
    手を動かしながら会話も進んでいるようです。

    料理が完成して皆で試食会がはじまりました。
    今回の京都・京丹後教室では何人もの男性の方もご参加くださいました。
    先生にいろいろ質問をして熱心に料理に取り組まれていました。
    また、田中先生達がランチョンマットを用意してくださったので、きれいな食卓となりました。
    美味しく食べるには演出って本当に大事ですね。

    どれも本当に美味しくてみんなおかわりしていました。

    ・とても分かりやすい講座でした。
    ・シチューに魚が意外に美味しくて驚いています。
    ・今後もこんな教室があったら参加したいです。
    ・副菜を2品つくるように頑張ります。
    ・魚のふりかけがとても美味しかった。
    ・漁師料理の味付けがとても参考になった。
    ・普段の食生活を見直すいいきっかけになった。

    といった感想をいただくことができました。


    3.レシピ

    【調理実習メニュー】

    ニギス(沖ギス)と大根のシチュー

    赤カレイの煮つけ 菜の花のカニ和え

    「間人ビジン」ニギスと野菜のマリネ

    ニギス骨と青菜のふりかけ

    フレッシュフルーツとヨーグルト&神菜のラスク添え

    さつまいもの細けんぴ

     

    【ニギス(沖ギス)と大根のシチュー】

    ●材料(4人分)

    ニギス・大根・シメジ・タマネギ・ブロッコリー・パプリカ・ベーコン

    コンソメ・牛乳・水・油・薄力粉・片栗粉・塩・胡椒

     

    ●作り方

    (1) ニギスは三枚おろし、肩身を半分にカットし、骨も半分にカットし、塩胡椒をふる(骨は別調理で使用)。薄力粉・片栗粉を合わせた中にニギスをくぐらせて、油を加熱し低温で揚げる。

    (2) 大根は皮ごと角切りにして、米のとぎ汁で固ゆでしておく。

    (3) ベーコンとタマネギ1コをフライパンで炒める。タマネギがしんあんりしたら、火を止める。そこに、小麦粉大さじ2を振り入れて、火にかけずに混ぜ合わせる。小麦粉がなじんだら、牛乳300cc、水200cc(1)のニギスの身と大根・じめじ・コンソメをいれて、再び火にかける。とろみがつくまで混ぜる。煮立ってきてとろみがついたら、弱火にして塩胡椒で味を調える。最後に下ゆでしたブロッコリー、刻んだパプリカを入れて、できあがり!!

     

    【赤カレイの煮付け 菜の花のカニ和え】

    ●材料

    (赤カレイの煮つけ)赤カレイ・酒・みりん・だし汁・醤油

    (菜の花のカニ和え)菜の花・ほうれん草・カニ・だし汁・醤油

     

    ●作り方

    (1) 鍋に酒・みりん・醤油・だし汁を火にかけ、煮立ったら赤カレイを入れ、中火からやや弱火にかえて煮る。

    (2) 固ゆでした菜の花は醤油・だし汁でさっと和えてから、茹でカニの身と和える。

     

    【「間人美人」ニギスと野菜のマリネ】 

    *「間人美人」は同志社大学の学生達が名付けたニギスのブランド名です。

    ●材料

    ニギス・赤カブ・キュウリ・調味酢

     

    ●作り方

    (1) ニギスは三枚おろし、肩身を半分にカットし、骨も半分にカットし、塩胡椒をふる(骨は別調理で使用)。薄力粉・片栗粉を合わせた中にニギスをくぐらせて、油を加熱し低温で揚げる。

    (2) 揚げたニギスと新鮮な赤カブ・キュウリを調味酢に浸ける。

     

    【ニギスの骨と青菜のふりかけ】

    ●材料

    ニギス骨・青菜・岩のり・ごま・鰹節・醤油・塩・だし汁

     

    ●作り方

    (1)揚げたニギスの骨を砕き、茹でた青菜、揉みほぐした岩のり、ごま、鰹節をフライパンで煎り、醤油・塩・みりんを入れてふりかけにする。

     

    【フレッシュフルーツとヨーグルト&神菜ラスク添え】

    ●材料

    イチゴ・ブルーベリー・りんご・ヨーグルト・オリゴ糖・神菜ラスク

     

    ●作り方

    (1) 材料をもりつける。

     

    【さつまいもの細けんぴ】

    ●材料

    さつまいも・油

     

    ●作り方

    (1) ざつまいもをできるだけ細切りにして水にさらし、水分を切って素揚げする。

    *ニギスを揚げる前の揚げ油ですばやく揚げちゃう簡単おつまみ&おやつ

    (報告:吉村)


    京都府京丹後会場/参加者募集

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      魚をたべて楽しい食卓を!(京都会場)

       

      プログラム内容:

      全国11箇所にて、主に子育て世代の女性を対象とした、地方の特徴ある食材、地域の食文化への理解を含め、新しい料理の提案を行う地方講演会及び料理実習を実施いたします。お気軽にご参加ください(参加予約必須)

       

      開催地:京都府京丹後市

      開催会場:京丹後市立間人小学校

      (京都府京丹後市丹後町間人26910772-75-0049

      開催日:201225日(日)

      開催時間:(受付 10:00〜)10:30 13:00

      募集人数:40

      参加費:無料


       

      《基礎講習講師》関本美貴さん

      お茶の水女子大学家政学部食物学科卒業/企業勤務を経て

      現在、昭和女子大学/佐伯栄養専門学校非常勤講師

      東京ガス蝓/育/エコ・クッキングインストラクター

      昭和女子大学大学院客員研究員

      昭和女子大学オープンカレッジ料理教室講師

      品川区シニアのための男の手料理講師

       

      《料理実習プログラム》

      (メニュー)

      ・ニギスと大根のシチュー
      ・カレイの煮つけ
      ・ニギスの南蛮漬け
      ・ニギスの骨と大根葉のふりかけ
      ・さつまいもの細けんぴ
      ・ホンダワラを使ったパン

      (※試作調理写真)

      MSC認証アカガレイ又はニギス

      他食材は地元農業者から提供の有ったお米、野菜などを使います。

       

      ※(MSCとは海のエコラベル「MSCMarine Stewardship Council、海洋管理協議会)」の青いマークのついた水産物をご覧になったことはありますか? このマークはいつまでも魚を食べ続けることができるように、海洋の自然環境や水産資源を守って獲られた水産物(シーフード)に与えられる認証エコラベルです。消費者がこのマークのついたシーフードを選ぶことで、世界の海洋保全を間接的に応援できる仕組みです。WWFは、国際的な海洋保全活動の一環として、MSC認証制度の普及をサポートしています。)

       

      《調理実習講師》田中郁代さん/ほか京都府漁協女性部の皆さん

      講師プロフィール: 京都府漁業協同組合・間人支所

       

      《参加申込・問合せ先》

      申し込み用紙ダウンロード
      http://www.joyf.co.jp/pdf/20120205k.pdf

      株式会社エンジョイ・フィッシャーマン(担当:松尾)

      Mailmatsujoyf.co.jp(●を@に置き換えてください)

       

      《主催》

      株式会社エンジョイ・フィッシャーマン(担当:吉村)

      http://www.joyf.co.jp/

      《協力》

      京都府漁業協同組合連合会・間人支所/東京ガス株式会社/株式会社RPI

      ※このプログラムは「農林水産省・23年度食育実践活動推進事業」補助事業にて実施しています。


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